参院選「責任深く痛感」 議席減の共産が声明2022/7/11 19:51政治選挙参院選2022参院選2022反応取材に応じる共産党の志位和夫委員長=10日午後、東京都渋谷区(岩崎叶汰撮影)共産党は11日、常任幹部会声明を発表した。今回の参院選で比例票が目標の650万を大きく下回る約362万にとどまり、比例代表で改選5議席から3議席に減らしたと説明。その上で「後退という大変に残念な結果となった。常任幹部会として責任を深く痛感している」との認識を示した。また、「自力をつける取り組みは質量ともに立ち遅れを打開できていない。どうやって弱点を打開していくか。全党の皆さんの知恵と経験に学びたい」とも強調した。