参院選

「参政党」が議席獲得 「国民への約束果たす」

比例代表で議席獲得が決まり、記者会見する政治団体「参政党」の神谷宗幣氏(左端)ら=10日午後8時22分、東京都港区
比例代表で議席獲得が決まり、記者会見する政治団体「参政党」の神谷宗幣氏(左端)ら=10日午後8時22分、東京都港区

今回の参院選では、諸派の参政党が比例代表で議席獲得を確実にした。神谷宗幣事務局長は10日夜、東京都内の選挙事務所で「国政政党になると、国民に約束したことをやっていく責任が生じる。今の瞬間からしっかりやっていきたい」と記者団に語った。

参政党は令和2年、元衆院議員の松田学共同代表や元大阪府吹田市議の神谷氏が中心となり設立。今回が国政選挙への初挑戦で、全ての選挙区と比例代表5人を合わせ50人を擁立した。

会員制交流サイト(SNS)を駆使し、「自虐史観」からの脱却や外国人参政権への反対など、保守的な政策を訴えるのが特徴で、街頭演説の動画はインターネット上で注目された。

都内で定期的に開いた街頭演説には、主催者発表で1千人近い聴衆が足を運ぶこともあった。自民党など既存の保守政党に距離を置いた無党派層などに支持を広げた。(太田泰)

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