参院選

公明・山口氏「仕事できない状況ではない」 自衛隊明記

各メディアの取材に応じる公明党の山口那津男代表=10日午後、東京都新宿区の公明党本部(鴨志田拓海撮影)
各メディアの取材に応じる公明党の山口那津男代表=10日午後、東京都新宿区の公明党本部(鴨志田拓海撮影)

公明党の山口那津男代表は10日夜、自民党などが提起する憲法9条への自衛隊明記案に関し、「憲法を変えなければ、(自衛隊が)仕事ができないという状況ではない」と述べ、否定的な考えを示した。

その上で、幸福追求権などを定めた憲法13条に基づいて平成27年に安全保障関連法を制定したと説明し、「憲法9条1項、2項は変える必要ない。むしろ、自衛権の限界を画するものとして重要な規定である」と強調した。

一方、憲法論議に対する党方針について、「憲法改正論議は憲法を変えないとどう困るかということを国民が納得した上で合意を作っていくことが大事だ」と語った。

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