参院選

維新・松井代表が会見、辞任意向を正式表明 代表選実施へ

記者会見する日本維新の会の松井一郎代表(右)。左は吉村洋文副代表=10日午後9時36分、大阪市北区(沢野貴信撮影)
記者会見する日本維新の会の松井一郎代表(右)。左は吉村洋文副代表=10日午後9時36分、大阪市北区(沢野貴信撮影)

日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は10日夜、参院選の投開票に伴い大阪市内で開いた記者会見で、近く代表を辞任する意向を正式に表明した。来年春に迎える市長任期をもって政界を引退する松井氏は「引退を決めている人間がいつまでも党のトップにいるのもおかしい。参院選が終わったら、次の代表にしっかり引き継ぎたい」と述べた。

党規約によると、維新は参院選などの大型選挙から45日以内に、代表選を実施するかどうか決める。松井氏の任期は、参院選投開票日の今月10日から90日後に当たる10月8日。

この日の会見で、松井氏は「身を引くとはっきり意思表明をして、党員には代表選をやるという前提で受け止めてもらえたら」とも述べた。

松井氏は橋下徹前代表の政界引退を受けて平成27年12月、代表に就任した。令和2年11月に看板政策の大阪都構想が2度目の住民投票で否決され、兼務していた大阪維新の会代表を辞任した。

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