大規模で迅速な軍事支援を 欧州結束に乱れと大統領

ウクライナのゼレンスキー大統領(左から2人目)=6日(ロイター)
ウクライナのゼレンスキー大統領(左から2人目)=6日(ロイター)

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日までに、米CNNテレビのインタビューで、侵攻を続けるロシアに抵抗する上で「米国にだけ武器提供をお願いしているのではなく、世界中の指導者たちに要請している」と述べ、より大規模で迅速な軍事支援を各国に求めた。

「米国はウクライナに多大な支援をしているが、勝利のためには不十分だ」と指摘。「欧州の一部の国は、ロシアとウクライナとの間でバランスを取ろうとしている」とも述べ、対ロシアで足並みの乱れがあるとの見方を示した。

東部ルガンスク州についてロシア軍が「ほぼ全域を支配した」と認め、ウクライナ軍の撤退は「軍の甚大な損失を回避するためだ」と説明した。

ゼレンスキー氏は8日、東部ドニエプロペトロフスク州を訪問、病院で負傷兵を見舞った。出身地のクリブイリフも訪れ、現地部隊から報告を受けた。(共同)

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