ワールドマスターズ 2027年春開催へ

国内組織委はWMGの再延期日程について2026年を主張していた=5月、大阪市
国内組織委はWMGの再延期日程について2026年を主張していた=5月、大阪市

新型コロナウイルスの影響で2度延期されている生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」が、2027(令和9)年春に開催する見通しとなったことが7日、関係者への取材で分かった。主宰者の国際マスターズゲームズ協会(IMGA)とWMG国内組織委員会が合意した。

当初は21年5月に開催する予定だったが、コロナの感染拡大で22年5月に延期となり、さらに再延期が決定。国内組織委が26年5月開催を主張する一方、開催日程の最終的な決定権限を持つIMGAは、25年の台湾大会に続く開催になることを敬遠して27年5月開催を提案していた。

開催時期を27年春とすることで合意したが、詳細な日程は今後詰める。国内組織委は近く会見を開き、状況などについて説明する。

国内組織委幹部は「2025年大阪・関西万博の翌年に開催することで、万博の盛り上がりをWMGにつなげることを期待する声もあったが、最終的に主宰者の提案を受け入れた。大会が開催されることが重要なので、気持ちを切り替えて機運を維持・醸成していきたい」と話した。

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