サル痘で緊急事態宣言を検討 18日にもWHO、2回目の委員会へ

サル痘ウイルス(米疾病対策センター提供・共同)
サル痘ウイルス(米疾病対策センター提供・共同)

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日、欧米を中心に感染が拡大している動物由来のウイルス感染症「サル痘」が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかどうかを検討するために、2回目となる緊急委員会を招集すると明らかにした。今月18日の週か、必要ならそれ以前に招集するとした。

サル痘の緊急委は各国の専門家16人で構成され、日本からは国立感染症研究所の斎藤智也感染症危機管理研究センター長が参加。6月23日に初会合を開き、多くの国で感染が確認されているのは異例としながらも、その時点では緊急事態宣言には至らないとの結論に達した。

緊急事態宣言はWHOが出す最高度の警告。新型コロナウイルス感染症を巡っては2020年1月30日に出され、現在も継続している。(共同)

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