2歳児熱中症死、幼児柵に自作の上蓋か 折りたたみ式、自宅から押収

大阪府富田林市の自宅で死亡しているのが見つかった小野優陽ちゃん=ツイッターから
大阪府富田林市の自宅で死亡しているのが見つかった小野優陽ちゃん=ツイッターから

大阪府富田林市の小野優陽(ゆうは)ちゃん(2)が自宅に放置され、熱中症で死亡した事件で、優陽ちゃんが放置されていた乳幼児用の柵「ベビーサークル」とほぼ同じ寸法の板が、自宅内から見つかっていたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警は優陽ちゃんを柵内に閉じ込めるための上蓋だった可能性があるとみて使用目的を調べている。

捜査関係者によると、板は木製で、柵が置かれていた8畳の居間とは別の部屋で押収された。幅124センチ、奥行き91センチの柵を覆えるほどの大きさで、2つに折り畳むことができるという。取っ手やちょうつがいも取り付けられ、自作されたとみられる。

柵の高さは88センチで、優陽ちゃんの身長よりも高かった。元々はベビーベッドで、半分ほどの高さにあったベッド部分が取り外されていた。さらに柵の四方には合板のような資材が張られ、金具で固定されていたという。

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