バイデン政権広報部長、今月退任 中間選挙前に離脱相次ぐ

米首都ワシントンにあるホワイトハウス(共同)
米首都ワシントンにあるホワイトハウス(共同)

米ホワイトハウスは6日、ケイト・ベディングフィールド広報部長が今月下旬に退任すると発表した。5月中旬にはサキ前大統領報道官が退任しており、11月にバイデン政権の審判となる中間選挙が迫る中、広報チーム幹部が相次ぎ政権を離れる。

ベディングフィールド氏は長年、バイデン大統領の下で働き、2020年大統領選では陣営の報道担当を務めた。政権発足と同時にホワイトハウス入りして広報戦略を統括してきた。退任理由は家族と過ごす時間を増やすためと説明している。

クレイン大統領首席補佐官は「ベディングフィールド氏がいなければ、トランプ(前大統領)がまだホワイトハウスにいたかもしれないし、新型コロナウイルスの追加経済対策法やインフラ投資法は実現していなかったかもしれない」と指摘。今後もバイデン政権を外から支えると強調した。

ホワイトハウスの広報チームからは中堅スタッフの離任も続いている。(共同)

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