堺市立中で体罰 男性教員が顔などをひざ蹴り

堺市立中学校で6月末、男性教員が、男子生徒2人に対し蹴ったり、髪をつかんだりなどの体罰的行為があったことが7日、わかった。1人は腹やひざを打撲するけがをしており、市教育委員会はこの男性教員と、当時現場にいた学年主任の男性教員の処分を検討している。

市教委によると、6月30日、男性教員(29)が廊下で騒いでいた3年生の男子生徒2人を注意した際、生徒1人の太ももを蹴り、別の生徒には胸ぐらをつかんだり、髪をつかみ階段を引きずり下ろしたりしたうえ、顔などをひざ蹴りした。

騒ぎに気付いた学年主任の男性教員(38)は暴力行為を見ていたが、制止しなかったという。

教員2人は体罰行為があったとして、同日、校長に報告。生徒の保護者に謝罪をした。暴力をふるった男性教員は「再三注意したが伝わらず、カッとなってしまった。申し訳ない」と話しているという。

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