637回不正アクセス、有休記録削除か 町職員を逮捕

福岡県小竹町の人事・給与システムに人事担当職員らのIDを使ってログインし、自身が取得した有給休暇の記録を削除したとして、福岡県警は6日、不正アクセス禁止法違反などの疑いで同町職員、作本美菜容疑者(34)=同県飯塚市川津=を逮捕した。県警によると、「回数は覚えていないが、アクセスしたのは間違いない」と容疑をおおむね認めている。

逮捕容疑は令和2年5月~今年4月、人事担当者ら計24人のIDとパスワードを悪用し、人事や給与を管理するシステムなどに計637回不正にアクセスし、過去に取得した3日分の有給休暇の情報を削除するなどした疑い。

今年4月に町が不正アクセスを確認して県警に相談した。IDやパスワードには容易に推測できるものもあったといい、町は対策を強化するとしている。

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