建築ガラス最大4割値上げ AGC、コスト吸収難しく

ガラス大手のAGCは6日、国内建築用のガラス関連製品の価格を10月1日の納品分から最大約40%引き上げると発表した。原料高や円安などによるコスト上昇の影響を「自助努力だけで全て吸収するのは難しい」と説明している。

合わせガラスなど主要製品の値上げ幅は25~30%という。AGCの建築向けガラスの国内シェアは約4割で首位。値上げは昨年10月以来となる。

国内セメント2位のUBE三菱セメント(東京)も6日、10月1日の荷渡し分から1トン当たり3千円値上げすると発表した。今年1月にも値上げしており、東京地区では昨年末時点に比べると価格が5割程度上がることになる。セメント価格は地域によって異なる。

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