米大リーグ、カブスの鈴木誠也は5日、左手薬指の負傷から復帰して2戦目となったミルウォーキーでのブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。2-2の同点に追いついた直後の五回1死二塁での第3打席で、先発右腕アレクサンダーの92マイル(約148キロ)内寄りシンカーを左翼ポール際に打ち込む6号2ランを放った。4日の5号ランニング本塁打とは違い、ダイヤモンドをゆっくりと一周した。
六回2死二塁の第4打席は左前にタイムリー安打とした。第1打席は遊ゴロ、第2打席は右飛、第5打席は右飛で、5打数2安打3打点、1得点で打率は2割5分7里。
試合は8-3で勝った。