横浜Mが6連勝で首位固め マスカット監督「最高の試合」

【サッカーJ1横浜M対広島】後半、競り合う横浜M・宮市亮(右)=日産スタジアム(蔵賢斗撮影)
【サッカーJ1横浜M対広島】後半、競り合う横浜M・宮市亮(右)=日産スタジアム(蔵賢斗撮影)

横浜Mが混戦模様のJ1リーグ優勝争いから抜け出そうとしている。直近6戦で5勝の勢いを駆ってホームに乗り込んできた広島を3-0で下し6連勝。首位をがっちりとキープし、マスカット監督は「強い広島を相手に最高の試合をしてくれた」とうなずいた。

前半32分に水沼の右クロスを、逆サイドから飛び込んできた小池裕が頭で合わせて先制する。後半13分には左サイドの宮市を起点に水沼、小池龍とつないで最後は西村が4戦連発となる追加点。後半ロスタイムには宮市が駄目を押し、連続複数得点も6試合に伸ばした。

背中を押したのは、部分的に解禁された声出しを伴う応援だ。リーグ戦のホームでサポーターの歌声が響くのは、2020年2月の開幕戦以来。今季加入の西村は、「マリノスの応援を初めてピッチ内で聞けて感極まるものがあった」と感慨に浸った。

声援に続き、頼もしい点取り屋の復帰も近付いてきた。7得点をマークしているアンデルソンロペスがつば吐き行為によって受けた6試合出場停止処分は、広島戦を最後に解けた。朗報続きの横浜Mが、酷暑の夏を駆け抜ける。(奥山次郎)

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