産婦人科医師が3800万円脱税疑い 名古屋国税局が告発

名古屋国税局は、所得税約3800万円を脱税したとして、所得税法違反の疑いで、産婦人科クリニックを経営する中谷剛彬医師(80)=名古屋市天白区=を名古屋地検に告発した。6月30日付。

告発容疑は、確定申告で自由診療に関する収入の一部を除外し、平成29年~令和2年分の所得約1億2300万円を隠し、所得税を免れた疑い。

取材に応じた中谷医師は「遊び感覚でやっていた」と脱税を認めた上で、近く修正申告すると話した。

人工妊娠中絶などによる収入を除外していたと説明。脱税で得たお金は、医療機械購入など事業資金に充てたり、私的に使ったりしたと述べた。

クリニックのホームページによると、妊婦健診や不妊症治療、がん検診などを行っている。

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