六甲ライナー車両故障、橋上で停車

神戸新交通(神戸市)は5日、同市東灘区の六甲アイランドとJR東海道線住吉駅を結ぶ「六甲ライナー」の上り線で車両が4日夜に故障し、六甲大橋の上で停車したと発表した。乗客約20人にけがはなかった。

車両は5日も現場に止まったままで、神戸新交通は住吉―アイランドセンター間の下り線で折り返し運転をし、バスによる代替運行も実施した。

同社によると、4日午後10時55分ごろにマリンパーク駅を出発後、自動無人運転の運行システムの通信不良が発生。六甲大橋を走行中に異常音がしたため停車し車両を確認したところ、4両編成の2両目が傾き、自動運転に必要な装置やタイヤが損傷していた。乗客は車外に出て近くの駅まで歩いて移動した。

運行システムの通信不良は、KDDI(au)の大規模通信障害とは関係ないとしている。

会員限定記事会員サービス詳細