ひな8羽がふ化 特別天然記念物ニホンライチョウ

那須どうぶつ王国でふ化したライチョウのひなと雌親=3日(同園提供)
那須どうぶつ王国でふ化したライチョウのひなと雌親=3日(同園提供)

国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの飼育、繁殖に取り組む栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は5日、8羽のひながふ化したと発表した。雌雄は不明。

同園によると、長野県の中央アルプスから移送された雌が抱卵し、2日に8羽がふ化した。

同園は環境省などが取り組む「ライチョウ保護増殖事業」に参加。ひなが順調に成長すれば、8月中の中央アルプスへの野生復帰を目指す。

同園の佐藤哲也(さとう・てつや)園長は「野生復帰に向け今後も慎重に作業を進めていきたい」とコメントした。

那須どうぶつ王国でふ化したライチョウのひなと雌親=5日、栃木県那須町(同園提供)
那須どうぶつ王国でふ化したライチョウのひなと雌親=5日、栃木県那須町(同園提供)

会員限定記事会員サービス詳細