逃走の男拘束 米シカゴ近郊で銃乱射、6人死亡

米中西部イリノイ州ハイランドパークの銃乱射事件に関与したとされるロバート・クリモ容疑者(ハイランドパーク市警察提供・AP=共同)
米中西部イリノイ州ハイランドパークの銃乱射事件に関与したとされるロバート・クリモ容疑者(ハイランドパーク市警察提供・AP=共同)

米中西部イリノイ州シカゴ北方のハイランドパークで4日、独立記念日を祝うパレードの最中に銃乱射事件が起きた。警察によると、6人が死亡し、20人以上が負傷して病院に運ばれた。警察は約8時間半後、事件に関与したとして白人のロバート・クリモ容疑者(22)を拘束したと発表した。単独犯で見物客を無差別に狙った可能性が高い。

午前10時にパレードが始まり、約10分後に男が建物の屋上から発砲。警察は屋上に残されていたライフルを押収した。住民は地元紙の取材に「連射音が聞こえた。ただの銃ではないかもしれない」と話した。殺傷能力が高いAR15型ライフルが使われたとの見方もある。

バイデン大統領は事件後、声明を発表し、「まん延する銃暴力との闘いをあきらめることはない」と述べた。ハイランドパークはシカゴの北約40キロに位置し、人口約3万人。在シカゴ日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。(共同)

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