政府が中国の領海侵入に抗議 松野官房長官「受け入れられない」

沖縄県・尖閣諸島
沖縄県・尖閣諸島

松野博一官房長官は5日の記者会見で、中国海警局の船2隻が同日早朝に沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入したことを受け「外交ルートで厳重に抗議し、速やかに退去するよう強く求めた」と述べた。「誠に遺憾で受け入れられるものではない。緊張感を持って警戒監視に万全を尽くし、冷静かつ毅然(きぜん)と対応していく」と語った。

松野氏によると、中国海警局の船2隻は午前4時33分ごろに領海侵入し、航行中の日本漁船に近づく動きを見せた。現在も領海にとどまっており、海上保安庁の巡視船が退去要求や進路規制を行って漁船の安全を確保している。

松野氏は「このような活動はそもそも国際法違反だ」と批判した。

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