風太19歳に、タケノコで祝福 今は立てないけれど…、千葉

好物のタケノコを食べる、19歳になったレッサーパンダ「風太」=5日午後、千葉市動物公園
好物のタケノコを食べる、19歳になったレッサーパンダ「風太」=5日午後、千葉市動物公園

後ろ脚で直立する姿で有名な千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」が5日、19歳の誕生日を迎えた。園は誕生日会を開き、好物のタケノコをプレゼント。高齢のため最近は立ち姿を披露する機会はなくなったが、おいしそうに食べる姿に、祝福に訪れたファンらも「元気そうで安心した」と喜んでいた。

冒頭、歴代の飼育担当4人がお祝いメッセージを贈った。2019年ごろに担当した佐藤安優美さん(37)は、国内最高齢のレッサーパンダは24歳だと紹介し「30歳まで長生きして」。横浜市の主婦伊東いつ子さん(58)は「ゆっくりでも歩き回っているのにうるうるした。あの年であれだけ食べていたら安心」と顔をほころばせた。

風太はりりしい立ち姿が評判となり、05年にテレビCMに起用されるなど人気を博した。園によると、レッサーパンダの平均寿命は15~20歳で、風太は人間なら80歳以上。

2005年5月、レッサーパンダの「風太」の直立不動の姿 =千葉市動物公園
2005年5月、レッサーパンダの「風太」の直立不動の姿 =千葉市動物公園
2005年5月、人気急上昇のレッサーパンダの「風太」の直立不動の姿を見るため、狭い舎の前には300人以上の来園者でにぎわった =千葉市動物公園(大井田裕撮影)
2005年5月、人気急上昇のレッサーパンダの「風太」の直立不動の姿を見るため、狭い舎の前には300人以上の来園者でにぎわった =千葉市動物公園(大井田裕撮影)
19歳の誕生日を迎えたレッサーパンダ「風太」=5日午後、千葉市動物公園
19歳の誕生日を迎えたレッサーパンダ「風太」=5日午後、千葉市動物公園

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