台風4号が温帯低気圧に 大気不安定

傘を差して熊本市内を歩く人たち。上は熊本城=5日午前8時11分
傘を差して熊本市内を歩く人たち。上は熊本城=5日午前8時11分

台風4号は5日午前6時前、長崎県佐世保市付近に上陸した。九州や四国を中心に西日本は大雨となり、高知県で浸水被害が起きた。台風は午前9時に九州で温帯低気圧に変わったが、6日にかけて全国的に大気が不安定で、土砂災害や河川の氾濫に引き続き厳重な警戒が必要だ。

気象庁によると、九州では福岡県大牟田市で85・0ミリ、熊本県宇城市で65・5ミリ、宮崎県えびの市と長崎県雲仙市で46・5ミリを観測した。近畿では和歌山県・潮岬で46・5ミリ降った。

列島には南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる。6日朝までの24時間予想雨量は多い場所で、四国と近畿250ミリ、東海200ミリ、九州北部150ミリ、九州南部と関東甲信120ミリ、北海道と東北80ミリ、北陸70ミリ。

台風から変わった温帯低気圧は5日午前9時現在、九州を時速約20キロで東北東に進んだ。中心気圧は1002ヘクトパスカル。

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