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仙台の政宗騎馬像、江戸へ 修復作業開始

クレーンでつり上げられ台座から取り外された伊達政宗騎馬像=5日午後、仙台市
クレーンでつり上げられ台座から取り外された伊達政宗騎馬像=5日午後、仙台市

仙台市は5日、仙台城跡の伊達政宗騎馬像の修復に向け、騎馬像をクレーンでつり上げて取り外すための作業を始めた。今年3月の地震で傾いていたが、台座から外し、8日に東京都内の専門業者の工場に搬送して修復する。

来年3月末の再公開を目指す。この日は、騎馬像に傷がつかないようブルーシートや毛布で覆った後、金属製の台に固定されている脚内部の芯棒を電動のこぎりで慎重に切断した。

仙台市などの調査によると、騎馬像は右後ろ脚と左前脚の足首部分に亀裂が生じた。周辺にさびが見られることから、金属疲労が蓄積していたと推測される。

仙台市青葉区公園課の鈴木江美子(すずき・えみこ)課長は「無事に作業が始まって安心している。修復して、設置当時のような美しい姿で戻したい」と話した。

杜の都・仙台のシンボル「伊達政宗公騎馬像」の騎馬の足元。地震の激しい揺れで亀裂が生じた。騎馬像は傾き、周囲は立ち入り禁止になった=3月17日、仙台市の仙台城跡(村山雅弥撮影)
杜の都・仙台のシンボル「伊達政宗公騎馬像」の騎馬の足元。地震の激しい揺れで亀裂が生じた。騎馬像は傾き、周囲は立ち入り禁止になった=3月17日、仙台市の仙台城跡(村山雅弥撮影)
杜の都・仙台のシンボル「伊達政宗公騎馬像」。本来は垂直だが、地震の激しい揺れで足元に亀裂が入り、正面から見て左側に大きく傾いた。点検する市職員は「こんなことは初めて」と驚いていた=3月17日、仙台市青葉区の仙台城跡(村山雅弥撮影)
杜の都・仙台のシンボル「伊達政宗公騎馬像」。本来は垂直だが、地震の激しい揺れで足元に亀裂が入り、正面から見て左側に大きく傾いた。点検する市職員は「こんなことは初めて」と驚いていた=3月17日、仙台市青葉区の仙台城跡(村山雅弥撮影)
クレーンでつり上げられた伊達政宗騎馬像=5日午後、仙台市
クレーンでつり上げられた伊達政宗騎馬像=5日午後、仙台市
修復のため、取り外しに向けた準備作業が始まった伊達政宗騎馬像=5日午前、仙台市
修復のため、取り外しに向けた準備作業が始まった伊達政宗騎馬像=5日午前、仙台市
修復のため、取り外しに向けた作業が進む伊達政宗騎馬像=5日午前、仙台市
修復のため、取り外しに向けた作業が進む伊達政宗騎馬像=5日午前、仙台市
仙台城跡に立つ伊達政宗公騎馬像(森田達也撮影)
仙台城跡に立つ伊達政宗公騎馬像(森田達也撮影)
仙台城(青葉城)本丸跡からJR仙台駅方向を望む
仙台城(青葉城)本丸跡からJR仙台駅方向を望む

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