参院選党首に聞く

⑨NHK党・立花孝志党首「自民の右側にいる政党 打ち出す」

NHK党・立花孝志党首(矢島康弘撮影)
NHK党・立花孝志党首(矢島康弘撮影)

参院選公約では「年金受給者のNHK受信料の無料化」を掲げた。スクランブル放送化を目指す方針に変わりはないが、他党は同調しようとしないので、まずは現状の被害者を救済していく。生活保護受給者の受信料が免除されているのに、年金生活者が満額払うのはあまりにもおかしい。

国防や経済の明確な方針も示したので、他党と比べやすくなったと思う。核兵器保有や原発再稼働などを発信することで、次世代の党などの消滅で不在となった「自民党の右側にいる保守政党」であることを打ち出した。

公約では憲法改正の必要性も盛り込んだ。今年はロシアによるウクライナ侵攻があり、憲法9条を改正して「(相手から)攻めることができない日本」を打ち出さないと、国民の生命財産や日本の領土領海を守れないことが明らかになった。

参院選はなんとか「比例代表で1議席」が目標だ。インターネットを駆使した、金を使わない選挙を心掛けている。手応えは十分にある。意識しているのはれいわ新選組や参政党。組織票ではなく、ネットを使って浮動票の獲得を狙うという点がかぶるかなと思っている。(内藤慎二)

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