現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

産経抄

7月4日

ビーツによる鮮やかな赤紫色のスープが特徴のボルシチは、ウクライナ人の詩人によって日本に伝えられたらしい。幼いころの病気で視力を失ったワシリー・エロシェンコは大正3年、当時のロシア帝国から日本の盲学校で学ぶために来日する。 

▼やがて文化人のサロンとなっていた東京・新宿の「中村屋」に身を寄せるようになった。創業者の相馬黒光はロシア文学の愛好者だった。もっとも、社会主義思想に傾倒したエロシェンコは、国外追放処分となってしまう。 

▼昭和2年にレストランを開設した中村屋は、おそらくエロシェンコから作り方を伝授されたであろうボルシチをメニューに入れた。もともとウクライナの郷土料理が始まりだが、代表的なロシア料理として日本を含めた世界中に広まっていった。

ランキング

  1. 【耳目の門】(48)女性議員比率 「東アジア」最下位でよいのか 特別記者・石井聡

  2. 【主張】プーチン海洋戦略 北方領土で無法を許すな

  3. 【産経抄】8月10日

  4. 【正論】「太陽光発電」はもう要らない キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志

  5. 【正論】この夏に思う 恩師にみた昭和のよき教員の姿 社会学者、関西大学名誉教授・竹内洋

  6. 【風を読む】笑顔のシンデレラ 論説副委員長・別府育郎

  7. 【浪速風】広告塔の責任

  8. 【主張】新たなワクチン 混乱招かぬ丁寧な説明を

  9. 【産経抄】8月9日

  10. 【西論プラス】持続可能な電力供給へ 原発の実効性ある道筋示せ 大阪総局長・内田博文

会員限定記事