友梨さん情報、両親ら呼びかけ 懸賞金1年延長で

JR熊取駅前で情報提供を呼びかける吉川友梨さんの父、永明さん(右)=4日午前、大阪府熊取町(小川恵理子撮影)
JR熊取駅前で情報提供を呼びかける吉川友梨さんの父、永明さん(右)=4日午前、大阪府熊取町(小川恵理子撮影)

大阪府熊取町で平成15年5月、当時小学4年だった吉川友梨さん(28)が下校中に行方不明となった事件で、公的懸賞金である捜査特別報奨金(上限300万円)の受付期間が来年7月まで1年間延長されたことを受け、両親や大阪府警の捜査員が4日、同町のJR熊取駅前などで情報提供を呼びかけた。

同駅前では午前7時ごろから、父の永明さん(61)と母の美和子さん(61)、府警泉佐野署捜査本部の捜査員11人が、友梨さんの顔写真付きのチラシが入ったポケットティッシュ2千個を配布。通勤客らに「お願いします」と声をかけ、事件解決へ協力を求めた。

府警はこれまでに延べ10万人以上の捜査員を投入。今年6月末までに5170件の情報が寄せられているが解決に至っていない。府警捜査1課の水舩伸太郎警部は「解決にはみなさんの協力が必要不可欠。どんな些細(ささい)なことでも友梨さん発見の糸口になる」と情報提供を呼びかけた。

情報提供は泉佐野署捜査本部(072・464・1234)。

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