レオパレスに報告要求 廃棄家電処理巡り環境省

賃貸アパート大手のレオパレス21は4日、マンスリー賃貸事業で発生した廃棄家電の一部を家電リサイクル法が定める所定の手続きを踏まずに処理していた可能性があると発表した。環境省は同法に違反している疑いもあるとみて処理の経緯など詳細の報告を求めた。

同社は「小売業者としての義務があると認識していなかった。所管官庁から指導を受けながら是正を図りたい」とコメントした。

レオパレスによると、入居者に提供した家電のうち、退去などに伴い廃棄となったものは自社で引き取って家電メーカーなどに引き渡さなければならなかった。

しかし、同社は外部の業者に家電の所有権を移転させる形で廃棄業務を委託。環境省から「法律上疑義がある」と指摘された。リサイクル料金は「委託先の業者が支払った」と説明した。

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