阿部一二三「五輪王者らしく」と意気込み 柔道グランドスラムへ出発

オンラインで取材に応じる柔道男子66キロ級の阿部一二三
オンラインで取材に応じる柔道男子66キロ級の阿部一二三

柔道のグランドスラム・ハンガリー大会(8~10日、ブダペスト)に出場する日本代表が3日、羽田空港から出発し、金メダルに輝いた東京五輪以来の国際大会に臨む男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)は「久しぶりに海外の選手と組み合うので楽しみ。五輪王者らしい闘いをしたい」と意気込みを語った。

24歳の阿部は五輪後の復帰戦となった4月の全日本選抜体重別選手権を制し、世界選手権(10月、タシケント)代表を決めた。2018年以来3度目の優勝をにらみ「いい弾みをつけたい」と力を込めた。

東京五輪で女子78キロ級覇者の浜田尚里(自衛隊)と同48キロ級2位の渡名喜風南(パーク24)も参加。ともに世界選手権へ課題確認の場と位置付ける。31歳の浜田が「練習してきたことを出せればいい」と言えば、26歳の渡名喜は「今の自分がどのくらい海外の選手と闘えるのかを知りたい」と試合を心待ちにした。

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