ヒューリック杯棋聖戦

藤井棋聖、永瀬王座が会場検分 第3局あす開催

「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」第3局の対局室で検分する藤井聡太棋聖(右)と永瀬拓矢王座=3日午後4時29分、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月(桐原正道撮影)
「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」第3局の対局室で検分する藤井聡太棋聖(右)と永瀬拓矢王座=3日午後4時29分、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月(桐原正道撮影)

将棋の藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=に永瀬拓矢王座(29)が挑戦しているタイトル戦「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第3局が4日、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で指される。

1勝1敗で迎える第3局。3連覇を狙う藤井棋聖、初の棋聖奪取で2冠復帰を目指す永瀬王座のいずれかの勝者がタイトルに大きく近づく。藤井棋聖の先手、永瀬王座の後手と決まっており、用意周到な研究がぶつかり合う熱戦となるのは必至だ。

両対局者は3日午後、関係者とともに現地入り。対局場では使用する盤や駒、照明の具合などを確認する検分を行った。その後、個別のインタビューに応じ、藤井棋聖は「1勝1敗で、非常に大事な一局になる。こちらが先手で迎える形で、それに向けて準備はしてきた」、永瀬王座は「勝負どころの3局目。厳しい戦いになると思うが、精いっぱいしがみついていきたい」と、それぞれ語った。

棋聖戦は持ち時間が各4時間の1日指し切り制。立会人は島朗(あきら)九段、副立会人は三枚堂達也七段がそれぞれ務める。

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