カモ親子、鴨川へ引っ越し700メートルよちよち

周辺住民らが見守る中、鴨川へ向かって移動するカモの親子=3日午前、京都市
周辺住民らが見守る中、鴨川へ向かって移動するカモの親子=3日午前、京都市

京都市左京区の要法寺の池で育ったカモの親子が3日、約700メートル離れた鴨川へ引っ越した。雨が降る中、母ガモに続き8羽の子ガモがよちよちと歩いて大通りを渡った。約40分かけて川岸にたどり着くと、周辺住民ら見守っていた人たちから安堵(あんど)の声が上がった。

カモの親子は午前10時50分ごろに寺を出発。大通りを渡る際は警察官らが車の通行を止めて安全を確保した。

鴨川へ引っ越しするため、移動するカモの親子
鴨川へ引っ越しするため、移動するカモの親子

境内でカモの世話をしてきた住友宏子さん(77)によると、池には平成17年ごろから毎春カモが飛来し、産卵と子育てを経て鴨川に移る。住友さんは「今年は母ガモがしっかりしていた。無事に着いてよかった」と話した。



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