香川、徳島の取水制限強化、早明浦ダム貯水率低下で

水位が下がった状態の早明浦ダム=6月28日、高知県土佐町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)
水位が下がった状態の早明浦ダム=6月28日、高知県土佐町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)

国土交通省四国地方整備局や四国4県などでつくる吉野川水系水利用連絡協議会は2日、高知県の早明浦(さめうら)ダム下流にある池田ダム(徳島県三好市)から徳島、香川両県に供給する水量を減らす第3次取水制限を始めた。早明浦ダムの貯水率低下を受けた対応。香川県へは50%、徳島県へは約18%カットする。第3次制限の実施は平成25年8月以来。

過去最も早い梅雨明けで今年6月の降水量が少なく、早明浦ダムの貯水率が今月2日午前9時現在、30・4%と平年値(87・7%)を大幅に下回っている。

取水制限について香川県の担当者は「市民生活に影響が出る可能性は少ない」としている。

会員限定記事会員サービス詳細