日本はフランスに完敗、世界2位の壁高く ラグビーテストマッチ

【ラグビー リポビタンDチャレンジカップ 日本代表対フランス代表 】 後半、突進する李承信 =豊田スタジアム(撮影・福島範和)
【ラグビー リポビタンDチャレンジカップ 日本代表対フランス代表 】 後半、突進する李承信 =豊田スタジアム(撮影・福島範和)

ラグビーのテストマッチ、リポビタンDチャレンジカップは2日、愛知・豊田スタジアムで行われ、世界ランキング10位の日本代表は同2位のフランス代表に23―42で敗れた。

世界ランキング2位の壁は高かった。終わってみれば23-42の完敗。日本代表のフッカー坂手主将は「率直に悔しい」と厳しい表情を浮かべた。

自陣からも極力キックを蹴らず、パスをつないで攻めるスタイルで挑んだ。前半は14分にカウンター攻撃からナンバー8タタフがトライを挙げるなど奮闘。13-13で折り返した。

後半に入り、先に息切れしたのは日本だった。フランスの動き出しが良くなったのとは対照的にミスや反則が頻出。欧州王者のうまさと強さに翻弄され、後半だけで29点を奪われた。プロップ稲垣は「まずは反則を減らすこと」と課題を口にした。

スクラムやラインアウトで互角に渡り合えたのは収穫だ。SO山沢拓(埼玉)やSH斎藤(東京SG)らが新型コロナの抗原検査で陽性反応を示しメンバーから外れた中で、「代わりに入ってきた選手がしっかり対応できた」とジョセフ・ヘッドコーチ。選手層も厚くなりつつある。

フランスとの第2戦は9日に東京・国立競技場で行われる。坂手主将は「リベンジできるように、1週間いい準備を続けたい」と力を込めた。(橋本謙太郎)

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