名脇役の野村昭子さん死去 ドラマ「渡鬼」などに出演

俳優、藤岡琢也さんの通夜に参列した女優、野村昭子さん=平成18年10月23日、東京・芝の増上寺
俳優、藤岡琢也さんの通夜に参列した女優、野村昭子さん=平成18年10月23日、東京・芝の増上寺

「渡る世間は鬼ばかり」などのテレビドラマや映画で庶民的な名脇役として親しまれた俳優、野村昭子(のむら・あきこ)さんが死去したことが2日、関係者への取材で分かった。95歳。東京都出身。

1日に1人暮らしをしていた都内の自宅で倒れているのを親族が見つけ、死亡が確認された。

東京薬学専門学校(現東京薬科大)などを経て昭和24年、俳優座養成所の1期生に。黒澤明監督の映画「赤ひげ」や、NHKの連続テレビ小説「おはなはん」で注目された。TBS系の「渡る世間は鬼ばかり」では、小料理屋「おかくら」を手伝う青山タキ役を好演。庶民的な味のある演技と存在感で、お茶の間に親しまれた。他にテレビ朝日系の「家政婦は見た!」シリーズなどに出演。

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