児童65人の個人情報紛失 埼玉・所沢の小学教諭

埼玉県所沢市は1日、市立小に勤務する20代の教諭が児童65人分の個人情報が保存されたUSBメモリーを紛失したと発表した。教諭は6月3日に紛失に気付いたが、10日後に教頭に報告。県教育委員会に促されたのを受け、警察に紛失を届け出たのは同27日だった。

USBには、教諭が担当する学年の2クラス分の氏名、生年月日、学力の状況や運動能力を記載した資料のほか、写真約95点などの情報が入っていた。パスワードは設定されていなかった。

市教委によると、市の規定で学校外への個人情報持ち出しは禁止されている。作業のために自宅でUSBを使用し、6月1日に校内で確認したのを最後に紛失。自宅や校内を捜したが見つからず、13日に教頭に報告した。校長は当初、市教委にデータの内容を授業の指導案と名簿と説明、市教委が紛失した個人情報の詳細を把握したのは21日だった。

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