道志村での女児捜索打ち切りを正式発表 山梨県警

小倉美咲さんに関する捜索を終了し、引き揚げる山梨県警の捜査車両=1日午後、山梨県道志村
小倉美咲さんに関する捜索を終了し、引き揚げる山梨県警の捜査車両=1日午後、山梨県道志村

山梨県警は1日、令和元年に当時7歳で行方不明となり、死亡と判断された小倉美咲さん=千葉県成田市=の骨が発見された同県道志村山中での捜索を終了すると正式に発表した。今後、関連物の発見や新たな情報が得られれば、捜索を再開する方針だ。

県警などでは4月下旬から、雨で捜索に入れなかった2日間を除き、66日にわたって、延べ2150人を投入し、枯れ沢や登山道、林道などを継続して捜索してきた。6月10日に左肋骨(ろっこつ)を発見以降、新たな骨や遺留品の発見に至らず、当初想定していた捜索範囲の土砂や落ち葉のほとんどを調べたため、一連の捜索について区切りをつけた。

今回の捜索打ち切りについて、美咲さんの両親には説明しており、「理解を得ている」という。また、美咲さんの死因や足取りは特定されておらず、死亡が事故か事件によるものかは不明で、今後も両面での捜査を続ける。

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