皇室ウイークリー

(750)両陛下、脳神経の研究者とご懇談 常陸宮さま、発明表彰式にご臨席

ご夫妻の次女、佳子さまは24日、赤坂御用地にある赤坂東邸(港区)に、日本工芸会副理事長で、重要無形文化財「蒔絵(まきえ)」保持者の室瀬和美氏を招き、日本の漆芸の歴史や技法などについて約2時間にわたり説明を受けられた。佳子さまは14日に日本工芸会の総裁に就任しており、今後も、さまざまな分野の専門家から説明を受けられるという。

佳子さまは29日、横浜市のホテルで開催された「日本乳癌(にゅうがん)学会」の創立30周年記念式典に出席された。

 「日本乳癌学会」の創立30周年記念式典でお言葉を述べられる秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま=6月29日午前11時04分、横浜市(川口良介撮影)
「日本乳癌学会」の創立30周年記念式典でお言葉を述べられる秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま=6月29日午前11時04分、横浜市(川口良介撮影)

佳子さまは式典で乳がんについて、「自分で日常的に行う『セルフチェック』と、専門家による定期的な検診によって、早期に発見できる可能性が高くなります」とご指摘。自身もこの行事をきっかけにセルフチェックや検診の「方法や重要性について知ることができました」とし、「正しい知識がさらに広まることを願っております」と述べられた。

常陸宮さまは30日、東京都港区のホテルを訪れ、総裁を務める発明協会が主催する「全国発明表彰式」に臨席された。最優秀の「恩賜発明賞」には今回、富士通の本多達也さんらが手掛けた「音を振動・光で知覚する身体装着装置の意匠」が選ばれ、常陸宮さまは受賞者らが表彰を受けると、拍手を送られていた。

全国発明表彰式で、受賞者に拍手を送られる常陸宮さま=6月30日午後、東京都港区(飯田英男撮影)
全国発明表彰式で、受賞者に拍手を送られる常陸宮さま=6月30日午後、東京都港区(飯田英男撮影)

【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。

また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している扶桑社の季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。

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