米、黒人女性の最高裁判事就任 リベラル派のジャクソン氏

バイデン米大統領が黒人女性として初の連邦最高裁判事に指名したリベラル派のケタンジ・ジャクソン氏(51)が30日、最高裁で宣誓式に臨み、就任した。リベラル派のブライヤー判事(83)の引退に伴うもので、最高裁判事9人のうち女性が4人となり史上最多を更新。ただ保守派6人、リベラル派3人の構成は変わらない。

最高裁には、トランプ前大統領が保守派の判事3人を任命。今年6月24日に人工妊娠中絶を憲法上の権利と認めない判断を示すなどしている。

ジャクソン氏は首都ワシントン生まれ、南部フロリダ州育ち。ハーバード大法科大学院を修了、公選弁護人などを務め、ワシントン連邦地裁、同連邦高裁の判事を歴任した。4月に米上院で最高裁判事の人事案が承認された。(共同)

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