韓国大統領夫人もデビュー スペイン王妃らと「外交」

27日、スペイン・マドリードに到着した韓国の尹錫悦大統領(左)と金建希夫人(聯合=共同)
27日、スペイン・マドリードに到着した韓国の尹錫悦大統領(左)と金建希夫人(聯合=共同)

韓国の尹錫悦大統領の金建希夫人がスペインへの初外遊に同行し、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳夫人らと交流して「外交デビュー」を果たした。ホスト国であるスペインのレティシア王妃とは同い年で、化粧品などの話に花を咲かせた。

韓国メディアによると、金氏は28日の夕食会で王妃に「韓国で同い年は自然に親しい間柄になる」と語った。2人とも1972年生まれという。金氏が韓国では化粧品など美容産業が盛んだと語ると、王妃は数年前に韓国を訪問したとし「化粧品をたくさん買った」と応じた。

金氏は29日にも首都マドリードの観光地などを訪れる首脳夫人ら向けのプログラムに参加した。

金氏は大統領選の際、過去の求職活動で経歴を詐称した疑いが浮上して謝罪に追い込まれ、尹氏が大統領になってもファーストレディーとしての活動を控え「妻の役割」に徹すると話していた。だが、最近は韓国元大統領夫人らとの相次ぐ面会など行動に注目が集まる。一部世論調査では、金氏が果たす役割を縮小すべきだとの回答が半数近くを占めた。(共同)

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