「空のドクター」お披露目 国交省の飛行検査機

公開された飛行検査機内に積まれた機器類=29日午後、中部空港
公開された飛行検査機内に積まれた機器類=29日午後、中部空港

国土交通省は29日、中部空港(愛知県常滑市)で、同空港に配備している6機の飛行検査機のうち1機を更新、公開した。空路を飛行し、レーダーや滑走路に設置された灯火類に異常がないかなどを確認する。担当者は「新幹線の線路点検用車両『ドクターイエロー』のような存在で、空の安全に役立てたい」と話す。

米テキストロン・アビエーション社の700型で、全長22メートルと他の5機より一回り大型で航続距離は約6400キロと長く、大規模災害時の人員や物資輸送への活用も想定している。

公開された飛行検査機=29日午後、中部空港
公開された飛行検査機=29日午後、中部空港

導入は機材更新に伴うもので、導入経費は約50億円。公開に合わせた式典で同省航空局の工藤貴志交通管制部長は「適切かつ効率的な検査業務の構築を進めていく」と述べた。

公開された飛行検査機の操縦席=29日午後、中部空港
公開された飛行検査機の操縦席=29日午後、中部空港
公開された飛行検査機=29日午後、中部空港
公開された飛行検査機=29日午後、中部空港

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