三重正論懇話会

北欧2カ国のNATO加盟「ロシアにブーメラン」 斎藤勉・本紙論説顧問が講演

三重「正論」懇話会で講演する産経新聞の斎藤勉論説顧問=29日、三重県津市
三重「正論」懇話会で講演する産経新聞の斎藤勉論説顧問=29日、三重県津市

三重「正論」懇話会の第24回講演会が29日、三重県津市のホテルグリーンパーク津で開かれ、産経新聞の斎藤勉論説顧問が「プーチンとウクライナ侵略」と題して講演した。

斎藤氏はフィンランドとスウェーデンの北欧2カ国が北大西洋条約機構(NATO)に加盟する見通しになったことに触れ「ロシアのウクライナ侵攻はブーメランになって返ってきた。北欧2カ国は強力な軍事力を持ち、ロシアは北欧から東欧にかけて包囲された」と指摘、プーチン大統領にとっては大きな誤算になったと述べた。

またプーチン大統領の狙いについて「ウクライナの主権と領土を奪い、ロシアに組み込むこと」としたブリンケン米国務長官の発言などを引き、「侵攻の本当の理由はウクライナに領土を広げて『皇帝』として君臨することだ」と語った。

講演会は、新型コロナウイルスの感染予防対策をとった上で開催した。

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