両親控訴せず、判決確定へ ゴール下敷き、小4死亡

福岡県大川市立川口小で平成29年、4年生の男児=当時(10)=がサッカーの小型ゴールの下敷きになり死亡したのは安全管理を怠った市に責任があるとし、約3600万円の支払いを市に命じた福岡地裁久留米支部判決に関し、男児の両親側は29日、控訴しない意向を明らかにした。市側も既に控訴しない方針を公表しており、判決が確定する。

両親は代理人弁護士を通じて「家族で話し合い、控訴は行わないことにした。事故を二度と起こしてはいけないことを伝えていく」とするコメントを出した。

24日の判決は、ゴールを固定していなかった市側の過失を認定。体育の授業でサッカーをしていた際、男児がゴール上部のネットにぶら下がるとゴールが倒れ、背中を挟まれ死亡した。

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