きっかけの種

マスク習慣、定着の兆し? 「化粧が楽」「若返り」肯定する声も

コロナ禍による「マスク生活」も3年目。感染者数の減少に伴い、屋外での着用を緩和する動きも出ているが、実際にはどう受け止められているのか。夏本番を前に、マスクを外すことへの考えを尋ねた。

きっかけユーザーの声の多くは「蒸れるので、できれば外したい」。ただし、散歩など特定の状況を除けば、実際に外すという人は、まだ少なかった。

むしろ、「今後も感染リスクはある」「周囲の目が気になる」といった理由で着用を続ける、という意見が目立った。

「ごみ捨て」のような短時間の外出時に、着用するか、しないかで悩むという発言も。政府に「もっとはっきりルールを示して」と訴える人もいた。

目を引いたのは、感染リスクの有無と全く違う観点で、「これからも着け続ける」と明言するユーザーが何人もいたことだ。

「口元のメークを省けてラクだとわかった」「化粧しなくなった」「ほうれい線、あごのたるみが隠れるので、『若返った』といわれる」「日焼け止めになるので外せない」…。

長いマスク生活の末、顔の下半分を隠せることを再認識し、着用のメリットと考えているようだ。

さらには「お気に入りの生地で作られた布マスクなど、おしゃれとしても楽しんできた」という声も。

こうしたことから、コロナ収束後も、女性を中心とした一部で、マスク着用が引き続き習慣化する可能性を強く感じた。

夏場の蒸し暑さを軽減させたり、デザイン、機能性を高めたりするメーカーの工夫が、定着へのカギといえるだろう。

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