徳島市民病院で異臭と煙 救急対応と手術を中止

徳島市民病院は29日、地下2階のボイラー室で焦げたような異臭と煙を確認したと発表した。ボイラーの運転を止めると収まった。出火は確認されず、けが人はいなかった。ボイラー室から送られる蒸気が手術器具の滅菌に必要なため、30日まで救急患者の受け入れを停止し、予定されていた36件の手術を延期する。安全が確認され次第、再開する。

病院によると、手術の必要のない入院患者の受け入れや外来診療は通常通り実施する。消防などが原因を調べている。病院は「ご心配をかけ申し訳ない」とのコメントを発表した。

29日午前7時20分ごろに火災報知機が作動し、病院側が関係業者や消防に連絡した。外来患者らをボイラー室から離れた場所に一時避難させた。

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