10代兄を医療少年院送致 3歳妹殺害疑い、沖縄

沖縄県名護市で2月、市営住宅の6階ベランダから女児(3)を投げ落とし殺害したとして、殺人容疑で家裁送致された10代の兄について、那覇家裁沖縄支部(足立堅太裁判長)は28日までに、医療(第3種)少年院送致とする保護処分を決めた。27日付。那覇家裁は決定理由を明らかにしていない。

事件は2月8日朝に発生し、女児は多発外傷で死亡した。当時ベランダにいたのは兄と女児だけで、県警は殺人の疑いで兄を逮捕した。当初は「記憶が曖昧だが、やりました」と供述していたが、その後は内容が変遷。捜査関係者によると、意思疎通が難しい場面もあった。

那覇地検沖縄支部が5月30日まで鑑定留置し、刑事責任能力の有無を調べた上で、今月3日に家裁送致していた。

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