関電株主総会 大阪市は脱原発・水素活用を提案

関西電力の株主総会が開かれ、会場に向かう株主ら=28日午前、大阪市住之江区のATC(前川純一郎撮影)
関西電力の株主総会が開かれ、会場に向かう株主ら=28日午前、大阪市住之江区のATC(前川純一郎撮影)

関西電力は28日、大阪市で株主総会を開いた。取締役の選任を含む会社提案4件と、脱原発などを求める株主提案26件を諮る。森本孝社長は取締役を退任。総会後の取締役会で森望副社長の社長昇格が正式に決まる。関電は全ての株主提案に反対を表明している。

脱原発を求める株主の提案は「(ロシアが侵攻した)ウクライナでは原発が軍事目標となるリスクが顕在化した」として、原発の最大限活用を掲げる関電の経営方針を批判。再生可能エネルギー電源を強化するべきだとした。

大阪市は京都市、神戸市と共同で水素の活用などによる脱原発を提案。役員らの金品受領問題による信用失墜に触れ、情報開示の徹底も求めた。

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