大阪地検検事正に初の女性、山本真千子氏「一つ一つの事件に誠実に向き合う」

大阪地検の検事正に就任した山本真千子氏
大阪地検の検事正に就任した山本真千子氏

大阪地検トップの検事正に24日付で就任した山本真千子氏(58)が28日、検察庁が入居する大阪中之島合同庁舎(大阪市福島区)で記者会見を開き、「府民が安心して生活を送れる地域社会の構築に貢献したい」と抱負を述べた。

大阪地検の検事正に女性が就任するのは初めてだが、山本氏は「特に意識してはいない」としたうえで、「性別を問わずに職員が日々、充実感を持って活躍できる職場づくりを心掛ける」と述べた。

大阪の犯罪情勢については「治安の指標となる重大犯罪などは全国的にみて高い発生件数」と分析。「一つ一つの事件に誠実に向き合い府民、国民の負託に応えたい」と意気込んだ。

大阪市立大法学部を卒業し平成3年任官。東京地検刑事部副部長や大阪地検特捜部長、同地検次席検事、大阪高検次席検事などを歴任した。兵庫県出身。

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