神戸山口組の井上組長宅銃撃事件、岐阜市の男を再逮捕

兵庫県警本部=神戸市中央区
兵庫県警本部=神戸市中央区

特定抗争指定暴力団神戸山口組の井上邦雄組長(73)の自宅が銃撃され、直後に拳銃を持った男が銃刀法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕された事件で、兵庫県警暴力団対策課は26日、建造物損壊の疑いで男を再逮捕した。

男は岐阜市領下の無職、林雄司容疑者(50)。調べに対し黙秘しているという。

再逮捕容疑は、5日午後2時20分ごろ、神戸市北区鈴蘭台東町の井上組長宅に向けて拳銃を発砲し、門扉を損壊したとしている。捜査関係者によると、十数発発砲したとみられる。

発砲の約5分後、林容疑者は回転式拳銃1丁を持って、付近の交番に出頭。県警は井上組長宅に対する発砲事件との関連を調べていた。

林容疑者は特定抗争指定暴力団山口組系の組関係者とみられ、県警は10日、関係先として、山口組直系「弘道会」の本部(名古屋市)などを捜索していた。県警は山口組と神戸山口組の抗争事件の可能性もあるとみて、詳しい状況を調べる。

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