池江「自分も頑張らなきゃ」 世界水泳銀の水沼に刺激

レース後、取材に応じる池江=26日、東京都豊島区(久保まりな撮影)
レース後、取材に応じる池江=26日、東京都豊島区(久保まりな撮影)

昨年夏の東京五輪代表で、競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)が26日、東京都豊島区の東京スイミングセンターで行われた短水路(25メートルプール)の大会に出場した。日本選手権以来、約1カ月半ぶりの試合となり、強化の一環として臨んだ。100メートルバタフライを57秒17、100メートル背泳ぎを1分1秒45で泳ぎ、「良いトレーニングができた」と振り返った。

ブダペストで行われた世界選手権では、男子100メートルバタフライで銀メダルを獲得した水沼尚輝(新潟医療福祉大職)に刺激を受けたといい、「自分も頑張らなきゃ、と。最後に競り勝つメンタルや体の強さは見習わないといけない」と気持ちを新たにした。

池江が代表入りした世界ユニバーシティー大会と9月のアジア大会(いずれも中国)は新型コロナウイルスの影響で延期になった。世界の舞台で実力を確かめる機会がなくなり、今夏は「大きな目標は立てていない」という。

それでも、好調を維持して練習を積んでおり、「来年(の世界選手権)や(2024年)パリ五輪で結果を出したいということばかりにとらわれずに、いつかまた活躍できるようになりたい」と力を込めた。

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