スキー複合男子は存続 2026年冬季五輪、女子見送り

ノルディックスキーの複合男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ(左から)渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太=張家口(共同)
ノルディックスキーの複合男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ(左から)渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太=張家口(共同)

国際オリンピック委員会(IOC)は24日、オンラインで開いた理事会で2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の実施種目を協議し、一部で除外の懸念が報じられていた日本のメダル有望種目、ノルディックスキー複合の男子存続を決めた。国際競技連盟が要望していた女子の採用は見送った。

IOCは、直近の五輪3大会のスキー複合で4カ国がメダルを独占し、観客数は最低だったと指摘。シュトス・プログラム委員長は「非常に懸念される状況」と述べ、世界的な普及度や人気を問題視した。開幕まで4年を切った26年大会は選手への影響を考慮して実施するが、札幌市が招致を目指す30年大会に向けては競技人口や集客で飛躍的な向上を求めた。(共同)

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