参院選主な候補者の横顔

神奈川 橋本博幸氏(N新)障害者を支援

橋本博幸氏
橋本博幸氏

自身が発達障害に悩んだ経験から「障害者やマイノリティーの支援に取り組みたい」と出馬を決意した。発達障害に悩む人たちが、若い頃から克服できるような教育環境や学校のシステムの整備を訴える。

20代半ばに自身の発達障害を克服し、政治に興味を持ち始めた。「20代は自分のため、30代は身近な人のために生きてきた。ちょうど40歳を迎えるのを機に、今後は知らない人のために生きたい」と強調する。

掲げる主要政策は、発達障害者ら児童・生徒が個々に応じた教育を受けられるような社会づくり。ベースとなった原体験は、自身が子供の頃に学校の集団授業を受けるのが苦痛で悩んだことにある。学校は好きだったが、勉強は自分のペースで進められなかったことがストレスで苦しんだ。

学校教育では現在の一律な集団授業の形式にこだわらず、児童・生徒ごとの興味や習熟度に柔軟に応じた授業のほか、選択制授業の導入、コミュニケーション方法の構築を提唱する。

また、障害者や性的少数者(LGBT)など多様な人が受け入れられる社会づくりも訴える。健常者にも多様な立場の存在を理解してもらい、孤独になりがちな人たち同士が悩みを共有したり、助け合ったりできる社会を目指す。自身がこうした問題意識を持ち続ける中、ちょうど党が必要な供託金を準備する参議院選挙立候補者選抜オーディション「N-1グランプリ2022」を開催するのを知り、出馬に至った。

現在は川崎市の水道局指定工事店の契約社員として、市内の水道工事に携わる。趣味の旅行では、海外約50カ国、国内も全都道府県を訪れ、さまざまな島も巡った。選挙活動では、勤務地の川崎を中心にポスター掲示などで支持を呼び掛けているという。

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