NY株大幅続伸823ドル高 米利上げ加速懸念和らぐ

24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日比823・32ドル高の3万1500・68ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が高インフレを抑えるために利上げを加速するとの懸念が和らぎ、買い注文が膨らんだ。

米ミシガン大がこの日発表した6月の消費者信頼感調査の確報値で1年後のインフレ期待が5・3%と、速報値から0・1ポイント低下したことが材料視された。ダウ平均は6月に入って前日までに2300ドル超下落していたため、割安感のある銘柄を物色する動きも広がって相場を押し上げた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も大幅続伸し、375・43ポイント高の1万1607・62。

個別銘柄では、ITのセールスフォース・ドットコムや金融のゴールドマン・サックスが大幅高となった。通信のベライゾン・コミュニケーションズは下げが目立った。(共同)

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